わたくしごとですが・・・先日熱田神宮で挙式をしてきました。
ドレスを着て教会での挙式も憧れますが、熱田神宮での挙式に決めた理由は、私が熱田区で育ったことと、旦那さんのご家族も熱田神宮で挙式を上げられていたのもあり伝統的な神前式に決めました。このような式には参列もしたことがなかったので初めてで新鮮でした。そこで今回は簡単に神前挙式の流れをご紹介しながら私のお写真も良かったら見てくださいね。
熱田神宮会館から、巫女さんを先頭に、参列者全員で本堂に向かいます。これを「参進」というようです。
新郎新婦・親族・参列の皆さまの心身を清めるお祓いをしてもらい、その後、御垣内参拝(ミカキウチサンパイ)で神様に報告します。
こちらと式場内は、写真など、スマホでの撮影はNGでした。
お着物は色合いの組み合わせや質感など、一目惚れの気に入るものを着ることが出来ました。伝統的な模様には、ひとつひとつに意味が込められているようで、織り方も丁寧な手織りのものを選びました。【フェリーチェさんでお借りしたもの】
髪型は新日本髪といって、江戸時代の頃から広がった日本の伝統的な髪型のことで、日本髪を現代風にアレンジしたスタイルです。とっても可愛く綺麗に華やかにしてもらいました。
そして、本殿参拝後、手水で手を清め、式場へ入ります。
祝詞奏上(のりとそうじょう)といって、神職が二人の結婚を神に報告。
最後に結盃の儀では、三々九度を行いました。巫女さんの踊りや演奏など、神前式ならではの新鮮な挙式をすることができて、とても思い出に残りそうです。
是非、心に残った結婚式の話などありましたら聞かせていただきたいです!
サロンシラツカが14年も続けてこられたのは、とても大好きなお客様が来てくれることで、このように、楽しくお仕事がしてこられたのも皆様のおかげです。シラツカは引き続き、これまで通り続けますので、どうぞこれからも宜しくお願い致します。お会いできるのを楽しみにお待ちしております。
SILATUCA
白塚まいこ